券売機のお釣りの中に、
めちゃくちゃ、久しぶりに見た弐千円札。
3年ぶりくらいに手にしたような。
その翌日、中華の出前をとったのですが、支払いはちょうど2000円。
出前してくれたのは、まだ日本語が上手とはいえない中国の方。
この弐千円札を出すと・・・、
「彼が戸惑うのではないか」
「もしかしたら5000円札や1万円札と間違えるんじゃないか」
「偽札と思って通報されるのではないか」
など、いろいろな期待や不安が。
結局千円札2枚で支払った私。
「父さん!
ここはネタつくりのためにも、弐千円札出さなきゃ」
「こたろう、珍しく良いことを言う。えらいぞ」