動物も鼻血を出すのか | Excite エキサイト
競馬では、鼻血(鼻出血)を起こしてしまう馬が結構います。
レース中は通常よりも血圧がかなりあがるので、血管が耐えられないことがあるようです。
馬は基本的に鼻でしか呼吸をしないので、レース中の鼻出血は呼吸困難の原因になり、失速してしまいます。
鼻出血を起こした後は、レースに出れなくなる期間を設定するなどして予防(回復)措置がとられます。
レース前にも鼻出血することもあり、その場合はそのレースから外されます(競走除外)。
マチカネタンホイザという馬が、ジャパンカップを鼻出血で競走除外、続く有馬記念をジンマシンで出走取消になったときはかなり話題になりました。
ちなみにジンマシンの原因は蜘蛛を食べたことらしいです。